イスタンブール編 vol.2 ── モスク巡りと「一人になりたい」
イスタンブール2日目。
朝10時半頃に起きて、
ほとんどお昼だったのでブランチへ。
牛肉とチキンのドゥルム(ラップ)を食べて、
そこから南下してモスク巡りをすることになりました。
今日は、旅の疲れが限界に達した日でもありました。
バザールを抜けて、南へ
モスクへ向かう途中でバザールに寄ったり、
ぶらぶら歩きながら南下しました。
こちらの物価が高いのは、
昨日書いたとおりインフレの結果なので仕方がありません。
友人は、トルコの物価高に衝撃を受け、
あらゆるものの値段が高いことをしきりに話していました。
正直、行く先々で値段の話が続くと、少し疲れます。
高いのは確かにそうだけれど、現地のインフレはどうしようもない。
観光地価格ということもある。
いくら言っても値段は変わらないのだから、
そこはもう受け入れて楽しみたいのですが。
モスクで聞いたイスラムのお話
あるモスクで、
ボランティアだというムスリムの女性が話しかけてきて、
イスラム教やイスラムの神に対する考え方について、
たくさん話をしてくれました。(一方的でしたが)
「あなたにとって神は何?」と聞かれ、
コーランを渡されましたが丁重にお断りし、
永遠とお話が続きそうだったので、途中で切り上げました。
人を4文字に当てはめること
その後、友人はそのムスリムの女性の
性格診断の話をしていました。
内向・外向などで4文字に分類する、
16タイプの性格診断です。
友人は、彼女のタイプを言い当て、
「このタイプは本当に疲れる」
「ポジティブだけどめげない」と話していました。
ただ、正直そういう会話に疲れました。
外向型や内向型、
そういう型に当てはめて人を見ること自体がしんどいのです。
そして、私もそういう型で見られているんだろうと思ってしまう。
昨日も、
「彼女はIntrovertだから」と紹介されたばかりでした。
型は、人を理解するための入口としては便利だと思います。
でもその入口で固められてしまうと、
その人が実際に何を考えているか、他の面が見えなくなってしまう。
4文字で理解された気になられることの居心地の悪さを、
この2日間で立て続けに感じました。
ブルーモスクの前でお昼寝
その後、トルコのスイーツのヴァクラヴァを買い、
ぶらぶら歩きながらブルーモスクへ。
到着したら、ちょうどお祈りの時間で中に入れませんでした。
30分ほど待つことになったので、
その間に外でお昼寝をしたのですが、本当に癒されました。
今日いちばん良かった時間は、たぶんこの30分。
疲れが限界に達した
その後は、
ボスポラス海峡周りを歩こうかと思ったのですが、
疲れが限界に達して、もう歩けず。
近くでバナナを買ってとりあえず栄養補給をして、
メトロで中心部へ戻り、
有名なケバブ屋さんでご飯を食べて、ホテルに戻りました。
「一人で休みたい」
正直、もう結構限界でした。
このまま人と一緒にいると、自分が消耗して疲れ切ってしまう。
明日の朝からトプカプ宮殿に行く予定でしたが、
私は一人になる時間が必要でした。
この日、いちばん残ったこと
今日いちばん心が休まったのは、
ブルーモスクの前で、入れるのを待ちながら昼寝をした30分でした。
観光もできず、予定も進まず、ただ待っていただけの時間。
たぶん今の私に必要なのは、新しい場所でも新しい体験でもなくて、
一人で過ごす時間なのだと思います。
明日は、一人時間を確保したいと思います。
