パリ編 vol.2 ── オルセー美術館と願いが叶った夜
パリ2日目。
この日は、朝の美術館から夜のショーまで、一日パリを味わった日でした。
そして、
何年も前にノートに書いていたことが、ひとつ叶った日でもありました。
オルセー美術館は「上から下へ」回るのが正解
10時半のチケットを予約していたので、
まずはオルセー美術館へ。
オルセーは、全部を順番に見るより、
最初に5階へ上がって、
印象派・ポスト印象派を押さえるのが効率がいい。
5階 → 中層階 → 0階の、上から下ルートで回りました。
まず5階へ直行
ここを最優先にして、
モネ → ルノワール → ドガ → セザンヌ → ゴッホという流れで。
オルセーの核はここ。
世界最大級の印象派・ポスト印象派コレクションなので、
体力と集中力がある最初に持ってくるのがいい。
そのまま5階で、
大時計の裏側・セーヌ川の眺めも見ました。
絵だけでなく、元駅舎そのものがオルセー美術館になった。
このコンセプトがとても素敵でした。
次に中層階へ
ゴッホ → ゴーギャン → ロートレックなど、
後期19世紀を重点的に。
最後に0階へ
ここではマネを最優先にして、
その後クールベなど写実主義を見るくらい。
中央ホールの彫刻と巨大時計も、
建物全体を眺めるときれいでした。
いちばん好きだったのは、ルノワール
オルセー美術館で一番好きだったのは、
ルノワールの作品でした。
すごく温かくて、柔らかい感じ。
どの作品も本当に人柄が表れているようでタッチが柔らかく、
画家が人が好きということを感じる作品が多かった。
あとはやっぱり、
5階はセザンヌやゴッホ、モネの作品が多くて、本当に見応えがありました。
特にオルセーは、モネの作品が本当に多い。
結局、合計3時間ほどいました。
念願のアンジェリーナへ
その後、
ランチを食べにセーヌ川を渡ってアンジェリーナへ。
でも14時でも長蛇の列。
さすがにお腹が空きすぎて待てなかったので、
近場で別の場所を探しました。
でも、そこも長蛇の列。
最終的にBaguette Cafeというお店へ。
そこでバゲットサンドを頼んだけれど、
ここのバゲットは、
日本人の私でもわかるほど本場ではない感じでした。
なんだか柔らかくて、生地もやや粘着質で、
大きすぎたので半分残してしまった。
でも、グリーンスムージーは美味しかった。
その後、
リベンジでアンジェリーナのモンブランを食べに。
15時半でもまだ長蛇の列だったので、テイクアウトして、
チュイルリー庭園(Jardin des Tuileries)で食べることにしました。
テイクアウトは並ばずにすぐ買えます。8.2ユーロ!
カフェキツネでアイスアメリカーノを買って、
庭園の椅子に座っていただきました。
濃厚なモンブランに、中はたっぷりのクリーム、下はさくさくのメレンゲ。
本当はもっといたかったけれど、
夜はクレイジーホースのショーがあるので、いったんホテルへ戻ります。
Monopは、駅構内より街なかのほうが安い
ホテル近くのMonoprixで、
明日の朝食用のヨーグルト、りんご、
それから野菜不足なのでミニトマトを箱買い。
Monoprixはいろいろなところにあるチェーン店ですが、
駅構内は価格が高いらしい。
実際に、朝は駅構内でヨーグルトを買ったけれど、
午後に訪れたMonoprixのほうが安かったです。
こういう小さな発見がスーパー巡りの楽しさでもあります。
クレイジーホース ── 159ユーロ払ったかいがあった
ホテルでシャワーを浴びて、クレイジーホースへ。
なんと、1番前の列に座れることに!
まさか期待していなかったので超絶嬉しい。
視界がやや限られる90ユーロの席と最後まで迷ったけれど、
159ユーロ払ったかいがありました。
シャンパンはGerin。
Be crazy.
光と闇のコントラスト。
全ては見せない、見せると見せないの間。
お尻、背中、腕、指の先端まで。
すべてが想像力をかきたてる。
表情で魅せる、かき立てる。
おへそが美しすぎる。
腹筋の縦線が美しい。
下腹が1mmたりとも出ていない。
あの動きを日々していたら、
出たくても出られないのだろうけど。
隣の席の女性と
クレイジーホースで、
隣に座っていた女性が話しかけてくれました。
ニュージーランド出身の、中国系の女性。
「1人で来たの?」と聞かれて、
そこからいろいろ話をさせてもらいました。
連絡先も交換して、
彼女も東京に来たことがあるというし、私もニュージーランドは大好き。
「また会った時はぜひ連絡してね」という話をしました。
こういう出会いが、本当に素敵だなと思います。
こういう出会いをするたびに、本当に旅の醍醐味を感じる。
ノートに書いていたことは、叶う
いつかパリの本場でクレイジーホースショーを見たい。
以前からそうノートに書いていたけれど、
本当に叶うものなんだなと思いました。
この日、いちばん思ったこと
今回の旅をしていて、
海外の街を歩いている時、日々目一杯生きている自分、
行ったことのない新しい場所を探索し、開拓している自分。
そういう自分でいる時、すごく自分のことが好きだと思える。
これが、この日いちばんの発見だったかもしれません。
