プロフィール

一橋大学を卒業後、三菱UFJ銀行で法人融資を、トムソン・ロイターで金融コンサルタントを経験し、国際協力機構(JICA)へ。防災、運輸、金融、電力、保健等の分野で、ODA(政府開発援助)の仕事に携わりました。

電気が通ること。病院に薬や医師が揃っていること。道路や鉄道が動くこと。お金が引き出せること。当たり前に思える暮らしの土台は、誰かが見えないところで支えています。その見えない部分に触れ続けたのが、JICAでの日々でした。

担当した国はインドネシア、ミャンマー、インド。インドネシアにはたびたび出張し、2021年の秋には軍事クーデター直後のミャンマーへ赴任し、2023年の秋にはインドへ赴任。JICAには約7年半在籍し、うち4年をミャンマーとインドで過ごし、2025年の年末に日本へ帰国しました。

海外生活で気づいたのは、日本の常識も、自分の中の常識も、決して絶対ではないということ。当たり前だと思っていたものが、場所を変えるたびに崩されていく。その経験が、今の私の物の見方を作っています。

「Perspective」には、ひとつの軸があります。見えないものを見えるようにすること。

駐在の日々のこと、キャリアの岐路で迷ったこと、
旅先で考えたこと。等身大の記録を書いています。